お笑い芸人の「コウテイ」をご存じでしょうか?「OK釈迦地蔵」「ズィーヤ」「見たスギ薬局」などのギャグで今ハイテンション漫才で注目されているお笑い芸人です。とろサーモン久保田も「彼らが売れれば日本の漫才が変わる」と絶賛しています。
今回はそんなこれからブレイク間違いなしの「コウテイ」について紹介したいと思います。
【プロフィール】
メンバー :下田真生(写真左:ボケ担当)、九条ジョー(写真右:ツッコミ担当)
結成年 :2013年
2016年10月:(再結成)※解散年 2016年3月(2016年10月 再結成)
事務所: 吉本興業
出身 :大阪NSC35期
出会い: NSC
芸種 漫才:コント
NSC大阪35期で、同じクラスで同じ班、同じマンションに住んでいたことから意気投合し結成。在学中に喧嘩をして一時解散して再結成。さらに2016年3月にも2度目の解散をして同10月に再々結成しています。2度の解散の原因は不仲であることを公表していますが、お互いの実力を認めているところがあり、それが再結成につながっていると思います。自称「超不完全究極肯定完全感覚奇天烈漫才」の独特な芸風は、女子大生などから「ハマれば中毒になる」と言われています。
漫才中のシチュエーションコントに入る際に「見たスギ薬局」「OK釈迦地蔵」「ズィーヤ」とういギャグを言ってからコントに入ります。意味不明な感じも面白いです。また下田の切れ切れな動きが面白いのとそれに負けずと九条のハイテンションで切れのあるつっこみが魅力です。
【仲が悪いのは本当?】
プロフィールで紹介したようにコウテイは2度も解散して再結成をしています。原因はコンビ仲の悪さとされています。コウテイの2人はとあるインタビューで1回目の解散の原因は「芸人同士でマリオパーティをしていたとき、僕がこいつにファブリーズをかけるっていう何が面白いんかわからんボケをやったら、頭をパンと叩かれて喧嘩になって。そこから叩き合いになって、こいつの見えへんパンチが僕の顔の真ん中にズムッと入って(笑)」と積もった不満もあって解散したと語っています。
2度目の解散は
下田「芸歴4年目のときですね。特に僕が、“相方が嫌い”って気持ちが勝ってしまって」。
九条「“お前とM-1優勝しても嬉しない。お前と優勝するくらいなら売れんほうがいい”って言われました。解散してから僕は20人くらいとネタをやったんですけど……なんなんですかねぇ? “やっぱり元カノよかったなぁ”みたいな気持ちになって」ともう一度声をかけたそうです。しかしお互いのことは嫌いだそうで、すぐに喧嘩になり再結成後も何度か解散危機があったとか。しかし解散しない理由はお互いに芸人としての面白さ、発想力を高く評価しているそうで自分たちにしかできないネタを追及しているそうです。
【オススメネタ】
①究極の居酒屋
②コウテイ 漫才 ytb漫才新人賞2019
③ファン対応
④コンビニ
⑤すし屋
一度ハマったら中毒になるコウテイの活躍に今後も目が離せませんね。
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