NISSANやマクドナルドのCMが話題の木村拓哉さん。かつては好きな芸能人男性ランキング15年連続1位を獲得、ベストジーニスト賞に好感度ランキングでも常にトップをマークし続けていました。
誰もが知るほどに有名で国民的アイドルでしたが2016年のSMAP解散騒動により好感度が急降下しました。それでは好感度の急降下に伴い年収も減っているのか、そしてジャニーズの給料システムについても調べてみました。
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【ジャニーズの給料システムは?】
木村拓哉さんだけがジャニーズ事務所に残り、残り4人全員はジャニーズ事務所を去って独立するという衝撃的なニュースが流れ、これがきっかけでスマップ全員の年収が明らかになりました。
このスマップの解散騒動はチーフマネージャーの飯島三智がジャニーズ事務所を退社することで収まりましたが、同時にジャニーズ事務所の給料システムも世間の注目を浴びました。
実は同じジャニーズ事務所ですがスマップだけは、ジャニーズ事務所を退社したチーフマネージャーの飯島三智が管理し、所属するタレントに対して売り上げの80%の報酬を支払ってたそうです。
他のジャニーズ事務所に所属するタレントは、売り上げの20%~30%の報酬だそうです。
そのためスマップの年収は、これまでの3分の一か、4分の一に減少すると思われます。
【ピーク時年収は?】
それではまずピーク時の年収を調べてみました。SMAP時代はSMAPとしての活動はもちろん、ドラマ「ロングバージョン」などで注目度が爆発し、人気が急上昇したころの2000年代。一部では全盛期と言われている時代の年収ですが、意外なことに現在よりも少ない「2億7000万円」ほどでした。ちなみにSMAPの中でピーク時に1番稼いでいたのは中居正広さんで5億1000万円と言われています。そして2位が木村さんです。
白書によれば、2005年の納税額は9803万円。
控除などを逆算して収入を出していくと、約2億7100万円ほどになります。
【SMAP解散後の年収は?】
2017年まではドラマ1本につき約450万円と言われていました。2017年に放送された「A LIFE〜愛しき人〜」の時のギャラが1本450万円だったそうです。ちなみに最高のギャラは「Johnny’s Watcher」で1本800万だと言われています。しかし2018年今年放送された「BG~身辺警護人~」でのギャラは約250万まで落ち込んでしまったようです。
またCMのギャラは半額とまで言われております。2017年にはそれまで数年間出ていた企業から契約が切られたりと、最終的には0本となりました。
しかし2018年はギャラが下がったためか2本のCMに出演しております。
と、これまでかなりの衰退が見て取れる木村拓哉さんですが、実際の年収はどのくらいなのか見てみましょう。
全ての出演作品などを計算すると、2017年度の年収は約3億円ほどと言われております!
しかし、2018年度はドラマや映画に出演しているとはいえ年収ダウンになるのではないかと言われています。2017年が3億円ほどと考えると2018年は2億円くらいと言われています。
2018年は”キムタクが如く”としても話題になったPS4のゲーム「ジャッジアイズ」に、本人役として出演していました。ギャラは最低でも3000万円、売上によっては1億円にもなるそうです。
木村さんクラスともなれば、ギャラは最低でも3,000万円。売り上げに応じたインセンティブも付いているでしょうから、大ヒットすれば1億円超えもありえます。CMはもちろんのこと、各テレビ番組にも出演してインタビューを受けるなどの活動をしていましたから、2018年の収入の大きな部分を占めることは間違いありません。
2020年もCM出演、ドラマ出演などもしていますので推定ですが1億円は稼いでるのではないでしょうか。